ピタットハウス岡山店 artplanning ブログ

2008年を振り返り

原油価格の高騰から始まり、秋以降の米国発の金融危機、世界経済はジェットコースターのように急上昇、急降下の年でした。そんな中私は4月にはワシントン、10月にはシカゴを訪問した。

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4月のワシントンは穏やかな気候で、米国の象徴リンカーン象やキャピタルヒル(米国連邦議会)を訪問大国の歴史や力に圧倒された。

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偶然だがリンカーン象を訪問した時にリンカーン像の前のテラスの一枚の大理石に刻まれた文字に目が行った。それが有名なキング牧師の「アイ・ハブ・ア・ドリーム」の石板だった。その席番の場所で、キング牧師の演説が行われた歴史的場所だった。それから数か月、10月にシカゴを訪問。大統領選挙の真っただ中。住宅街のいたるところ「オバマ」の看板。シカゴはオバマ氏の地元だった。シカゴも巨大湖のほとりの、自然豊かな大都市でした。ホテルの前には巨大な公園。街は週末ともなると買い物客で賑わっていた。あの時はまだ「アメリカ人の消費意欲は、大したものだ」と感じていた。しかしその後ろには、今の危機が迫っていた。

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それから数カ月、ついにオバマ氏の勝利。勝利宣言の中継を見てビックリ。。。
私の泊まっていたホテルの前の講演ではないか。いつもは米国のニュースを観ていても、「なんだ、アメリカのことか・・・・」とどこか対岸の火事のような気持でした。しかし、今年のこのニュース以来、アメリカが私の中で、身近に感じ始めている自分に気が付いた。
まさに、グローバル社会です。私のような地方の人間でも、大統領選挙の現地に数週間前までいたのです。そしてその勝利宣言の様子を、ライブで茶の間のTV(CNNj)で見ているのです。ほぼ地球の裏側の出来事がです。
今や「社会」とは地球上のすべて、国や地域を問わず、一人一人の人間が複雑に絡み合って成り立っている。という考えが私の中に現実のものとして生まれた。
環境問題、中国の食品や食品輸入の問題、原油、自動車、すべてが日本人だけの問題ではなくなっています。
2009年の経済は厳しいスタートになるでしょう。地球規模での社会構造の変革に日本も、そして私たち個人もその変化に対応していかなくてはなりません。変化に対応する、環境の変化に進化する。まさに恐竜のようなものです。環境の変化に対応できないと恐竜のように滅びて行きます。
それは会社という組織でも、個人でも同じことだと思います。
不動産業界を取り巻く環境は決して「晴天」とはいきません。今までわが世の春を謳歌してきた不動産業が変化の時を迎えています。今までの「晴天」時にどれだけ「嵐」の備えをしてきたか、また嵐の時の対応を考えていたかが、すでに勝負は半ばを過ぎていると考えます。
私は常日頃から「日本の不動産業は遅れている、アメリカの30年前だ。。。。」と言っています。
今回の金融危機はまだまだ・・・・来年さまざまな出来事が起こるでしょう、保険や銀行の再編、大失業者、大企業の破綻。。。。。。。
その中で私たち不動産業は、「新しい世界に」飛び立たないと、未来はないと確信しています。
新しい世界とは何か・・・・・・

そんなことを考えながら、一年の振り返りとしたいと思います。
今年は本当にたくさんの方からこのブロクに関してのご意見や感想、励ましのアクセスがありました。
この場を借りまして心より御礼を申し上げます。「ありがとうございました。」

皆様にとりまして、来る2009年が素晴らしい年となりますことを祈念いたしまて、今年のプログを終わりにしたいと思います。

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2008年12月29日 岡山市の夕暮れ・・・・・・

良いお年をお迎えください。

12 30, 2008(火)