ピタットハウス岡山店 artplanning ブログ

不動産・住宅金融の考え方

以前のブログで「フラット35」という、35年間固定金利の住宅ローンを証券化して、再融資しているとお話しました。日本版サブプライムです。
いろいろな方からご意見を頂戴しました。
将来の金利の逆ざやの問題もあるが、ローンの焦げ付きが起こり始めているという。。。。
至上空前の低金利での長期固定金利・・・・

不動産の大原則をもう一度書きます。

金利の安いときは、不動産価格は高い。
金利が高いときは、不動産価格は安い。

賃貸マンションやアパートの家賃より、住宅ローンの方が安いのは、金利が低いからです。
金利が上昇し始めると、家賃のほうが安くなります。
分譲マンションや住宅を買う際に、ローン支払額と家賃とを比較して、営業マンは売り込んできます。
また、金利が上昇してくると、買いたくても買えなくなって、不動産価格はぐんぐん下落する。
ローン残高では売れない。日本の住宅の場合、新築時の価格より中古での価格が上回ることは都心部のごく一部だけで、全国のほとんどの地域では、中古住宅は新築価格を大幅に下回っています。

また、サラリーマンの不動産投資が活発であるようですが利回り○○%とかいって、預金金利に比べると物凄くいいように感じます。それは低金利だからなのです。

確かに!!低金利の時は、お金を借り時ではありますが不動産の買い時ではないのです。
しかし、不動産を買わないとローンでお金を借りられません。
本当は、住宅を買わずに、ローンだけ組んでおいて、数年後の金利上昇後に値下がりした不動産を今組んだ住宅ローンで買う。。。。。これが一番いい方法ですが、実際はそんなことは無理です。

住宅を買わないのに、住宅ローンを組むことはできない。そんな金融商品はない。

今は、お金を借り時ではあるが買い時ではない。
これが結論です。買い時ではないということは・・・??売り時??

また、不動産ファンドが暴走している事実も、低金利だから、高く買っても何とか収支が合う。
しかし金利が上昇すると、破綻する投資がかなりあるように感じます。

もう一つは人口減少です。人口減少で家賃は下落します。当然です。
ということは??収益還元法での不動産の価値は下落します。これも当然です。
まだ、家賃を下げてでも入居者がいれば幸せです。

超低金利、と人口減少・・・・この二つの問題は不動産投資に大きな影響を与えていることは間違いない。

不動産投資に興味を抱いている方、マイホームをとお考えの方・・・・・勉強してから、購入、投資したほうが懸命でしょうネ!!

11 27, 2007(火)