ピタットハウス岡山店 artplanning ブログ

テキサス州サン・アントニオ編(11)

P1020397SS11.JPGP1020398SS22.JPG
ラウンドテーブルに参加です。
ラウンドテーブルとは、いろいろなカテゴリーがテーブルに書いてあります。
自分がディスカッションしたいカテゴリーに自由に座って、そこで情報やノウハウの共有を進め、ビジネスに結び付けていこう、という企画のセッションです。

去年から私は、人材開発のテーブルについています。今年も、カテゴリーです。

女性のおばちゃんのCPMの方二人とカリファルニアの総合会社(建築・不動産・管理)のおじさん一人と私を含め二人の日本人・・・・・・

実は、私たち日本人が座っていると、真剣な話し合いが出来なくなり、どうしても日本の話になってしまって、いつも本当の討議が出来なくなっています。そのことをアメリカの方は知っているのです。
また、文化の違う私たちと話はできない。と考えているアメリカ人もいるようで・・・・・
私たちのテーブルには誰も座ってくれなかったのです。
そこで、事務局の職員の方が気を回していただき、同じテーブルに座る方を誘ってくださり、このようなメンバーになりました。

いろいろと・・・・あるでしょ!!!実際に参加してみないと、このようなことは体験できません。アメリカ人は冷たいのではなく、このカンファレンスに本気で勉強や情報収集しに来ているので、私たち日本人とチャラチャラ話をしている場合ではないのです。そのことは誤解のないように。私は彼らの気持ちはよく理解できます。

今回のテーマはどうやって人材を探して、どうやって採用活動し選考し、どんな教育をしているか?
でした。
一人のアメリカ人の女性が・・・・
「私は3ヶ月前に、他社で経験のあるスタッフを採用し仕事を進めてきたが、彼と私とは仕事のやり方が違い、結局すべて一から教育していかないといけなくなり、彼は職場を去っていった。
私の会社には、私の会社のやり方がある。経験があっても、まったく役に立たない。」と悩みを打ち明けた。
「募集は新聞か求人のウェブサイトに広告をするのが良くやることです。」と言っていました。

もう一人の女性の方は・・・・
「社内の研修もプログラムを決めて、コースをつくり、各プログラムの達成によって、一つ星社員とかいつつ星社員とかを決めて、バッチを贈呈し、ステータスを高めている。そうすると社員皆が積極的に研修プログラムに参加してくれて、いい結果が出ている。お客様も自分の担当者が五つ★だと、嬉しいらしく、社員のモチベーションは確実に上がる。」
と言ってました。

さぁ~~・・・・・ここからです。

「日本ではどんな採用をしているのか?」と私に質問が来ました。

このブログを読まれている方はお分かりでしょうが、今年当社は来年の4月の新卒者採用を昨年からやってきました。このことを説明。

私    「日本では、大学生が3年の秋から会社訪問をしたり、面接したりしています。」
アメリカ 「会社説明会とは?どんなことをするのか?」と質問??
私    「求人の専門雑誌やウェブサイトに有料広告を出して、会社をPR、日時を決めて会社の業務 内容や仕事についての説明会を開催するのです。」と答えた。
アメリカ 「それはいい考えだ!」と感動していた。「公式に会社のことをいろいろと聞く場面はアメリカにはない。」
アメリカ 「そんなに早くに採用して、インターンシップでもするのか?」
私    「何日かは会社に着て頂いて研修することもあるが基本的には大学生なので、まだ学校に行く」
アメリカ 「そんなに早くから仕事を決めるのか日本では?」
私    「一般的にはそうです。優秀な人材は内定やオファーが早く来るのだ」
アメリカ 「そうか・・・・私も大学教授に知り合いがあるので、さっそく明日電話して、優秀な学生とコミュニケーションしてみよう」
私    「それは、よかったですネ!」

まだまだ・・・・・話は続いたのですが・・・・・書ききれないので・・・こんな感じですディスカッションは。。

40分ぐらいで一旦席替え・・・・違うテーブルに行きたい人は移動です。
女性二人のCPMは代わっていって、次にカリファルニアのおじさんが来た。
「そうだね!!採用の段階ですべてが決まっているヨ!!」
「優秀な人をいかに見つけるかダネ!」「そして、優秀な人を教育するから意味があるんだな~~」
「だから・・・・採用でほぼ90%決まったようなものだヨ!」とさらさらと話した。

確かにその通りだと思う。はずしてはいない。

いろいろ質問しようとした時、会場にけたたましいサイレン!!

火事です!!主催者はすぐにマイクをとって、私たちはこのことは聞いていない。よって皆さん落ち着いて非難してください。と発言・・・・・

どう考えても・・・・機械の誤作動です。火事の気配はまっったくない。しかし・・・・・
約2分ほどでこの通り・・・・・全員外に出る。。。。。。

徹底した会場運営ですし、マニュアルなのでしょう。そして皆きちんと非難する。
いつかNHKの番組で日本でこんな実験をしていた。
「この部屋でこのテーマで話し合いをして結論を出してください。」とまったく知らない人同士10人を部屋に入れて、会議をさせます。当然、まったくの造り会議ですが・・・・
しばらく経って・・・・・非常ベルを鳴らす。。。。。
皆、顔を見合わせて、キョロキョロしているが、席を立とうとはしない。
なんと5分経過・・・・・・テレビ番組のスタッフが外部廊下から、スモークを部屋にパタパタとあおぎ入れる。でも・・・・・誰も席を立とうとはしない。。。。。

どんどん、部屋に煙が充満・・・・・・そしてそのうちの一人が・・・・
「逃げないとやばくない!!」と発言した途端!!全員が一斉にドアの方向に動き出した。
これが・・・・火災時のドア付近で重なって死んでいるという光景なのです。

そのことを思い出した!!アメリカ人は凄い!!皆、ちゃんと行動する。落ち着いている。
教育がすばらしいのでしょう。
ということで・・・・話は途中で終わった。当然に誤報です。
しかし、外でわいわいしゃべって、皆で次の会場に向かったのでした。
P1020399SDSD111.JPGP1020400SDSD222.JPG
いい体験が出来たし、人材の概念も共通の課題なのだと認識できたことは良かったです。

つづく・・・・・・・・・・

10 24, 2007(水)