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江戸時代の文化

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最近、江戸の文化を紹介するエッセイを読んだ。
「江戸のしぐさに学ぶ」越川れい子さんの文です。

江戸しぐさとは商人しぐさとも言われ、商売繁盛のため江戸商家の主人たちが練り上げた哲学であり、行動学です。

江戸の商家の養育法は・・・・

「三つ心、六つしつけ、九つ言葉、文十二、ことわり十五で末きまる」といわれている。

三つまでには、心を育て、六つまでには、しつけの中の我慢を覚え、九つまでには、どんな人にも失礼のない言葉使いができるようになり、十二の頃には、注文書や請求書が一通り書けるようになり、十五までには世の中の仕組みを理解出来るように鍛える。

武士の元服も十五である。江戸時代の人たちのほうが現代人より優秀だったのかな??

私は、こう思う。
江戸時代、人生50年・・・・・・

その内、子供・学生時代が1/3、社会人1/3、老年期1/3と考えると、50÷3=16.66である。
こうなると、上記の計算が、十五で元服と結びつく。現代人は人生90年時代。
90÷3=30・・・・・・・つまり・・・・・男子の成人は30才なのです。
男子の新入社員より、女子の新入社員のほうがしっかりしていると思える。とよく聞きます。
特に、男子は女性に比べて、幼稚です。30才で成人という考えは、何だか、そんな感じです。

江戸の商家のもう一つの哲学は・・・・・

「十五才は、”志学”で学問を志とき、二十才は<、”弱冠”といい、大人になること。三十才は独り立ちをめざす、”而立”、四十才の、”不惑”では心を迷わせず、五十才は、”知命”といい、自分が何をなすべきかの使命を知る年齢です。六十才の、”耳順”とは、何を聞いても素直に受け入れること。

”耳順”のしぐさは「畳の上で死にたいと思ってはならぬ」「自分は息絶え絶えでも、他人を勇気づけよ」
「若者を笑わせるように心がけよ」とある。

どうですか・・・・・・私は、こんな境地に達するまでは、まだまだ、修行がたりません。

10 5, 2007(金)