ピタットハウス岡山店 artplanning ブログ

中古住宅再生ビジネス

関東地区では、中古住宅の再生ビジネスが盛んだ!!
とテレビで報道されていました。
郊外の一戸建てに住む、高齢の夫婦が、一戸建てを売却し、都市部のマンションや悠々老人ホームへ引っ越していきます。市場に物件が出てくる理由は、高齢化です。

激安中古住宅は、テラスハウス土地が20坪の3LDKで1880万円、内装はリフォーム済みとか、他にも、中古住宅で7000万円とか、6800万円とか。
都市部では一戸建ては夢のまた夢なのか?ということよりも、地方で5000万円以上の一戸建ては富裕層です。

不動産の仲介会社は、成功報酬型ビジネスです。契約いただけなければ媒介料はいただけません。
ということは・・・・・・


一契約、平均5000万円の中古住宅市場と、中古だと土地50坪、築15~20年、4LDKで、2000~2500万円の中古は岡山では売りにくいと思う。もっと安いと思う。
しかし、広告費やその他の諸経費は都市部は高いとはいえ、1.2倍ほど・・・・・・・・

一件の契約に対する報酬の絶対額があまりに違いすぎます。

そう考えていくと、不動産流通の仕事は、地方では成立しない、ビジネスモデルなのです。
現に、大手不動産流通は地方にはありません。
まして、買取、再生のビジネスも、利益割合を考えたとき、粗利を50%としても、都市部の20%とあまり変わらなくなります。ビジネスにはならないのです。

都市部のビジネスモデルは地方では同じではないことを、地方の経営者は理解することが必要でしょう。

一極集中は、ビジネスモデルにも影響を与えています。人口の集中や高齢化が、世の中にどれほどの変化をもたらすか??あまりに大きな変化です。

7 11, 2007(水)