ピタットハウス岡山店 artplanning ブログ
起承転結
起承転結というのはもともと唐代の漢詩・絶句から出た言葉らしい。これが日本で綴り方教室的に教えられるようになったのは、知識がなくて申し訳ありませんが、江戸時代あたりからでしょうか。
有名なアレですね。
三条木屋町 糸屋の娘
姉は十八 妹は十五
諸国大名は 弓矢で殺す
糸屋の娘は 目で殺す
(三条木屋町が京都三条になったり大阪本町・大阪船場になったりするバージョン、妹の年齢が違うバージョンもあり)
意味は・・・・・本来は意味を説明する必要はないのですが??
(日本語でありますし、説明が要らないように短くまとまっています。)がします。
起・・・・・どこの・・・・・・三条木屋町の
誰が・・・・・・・糸屋の娘さんは
承・・・・・どうなの・・・・二人姉妹で、姉は18歳で妹は15歳です
転・・・・それがどうしたの・・・・・戦国時代は諸国の大名は相手の豪傑侍を弓矢を使って殺したものだ
結・・・・それがなんなの・・・・・・糸屋さんの娘さんは、すごく美人なので、豪傑の侍も、糸屋さんの娘んと目が合っただけで、ふにゃふにゃになってしまい、死んだも同然だ。
ということなのです。
「転」の部分の「諸国大名は…」の飛躍がスゴくて、「結」できれいにオチてます。この「起承転結」が漢詩の基本構造とされ、他の文章綴り方もこれに順ずるように指導されるようになりました。確かにこのように語られると説得力も十分で、糸屋の娘の美人度がさらにアップして、想像力膨らみ、さぞかし美人なんだろうな~~と思います。ただ「糸屋の娘は美人だ!」表現されるのとは、大違いです。
不動産投資計画のオーナー様プレゼンテーションも、市場分析や財務分析などさまざまな分野の説明が、理路整然と出来なくてはいけません。
今までの不動産業者は、なんとなく・・・・「このあたりは、賃貸マンションの需要はないです・・・」とか
「家賃は、下げたほうが・・・・」とか、「北向きのお部屋は・・・」とか言ってきました。
どうしてか??なぜそのような結論に導かれるのか??きちんと説明していかなければなりません。
CPMの最終試験では、その能力が問われます。投資分析の計算は出来ても、その数字が、いったいなんなの??がきちんと説明できているかが採点されます。
起承転結は、話の仕方、言葉の使い方、文章の書き方、表現力、すべてに通じます。
短いスピーチや、文章などを考えるときも、組み立て方を今一度考えてみたいものです。
またまた・・・・書きますが・・・・・不動産投資コンサルタントや不動産プレイヤーは、国語力の向上は不可欠です。
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