ピタットハウス岡山店 artplanning ブログ
管理の目が届かない不動産は整理しよう。
バブル崩壊後、投資家の多くは、保有する不動産のリストラに走った。
土地神話を信じて、ひたすら不動産を買いまくった人も少なくなかった。
東京や大阪に居住していながら、札幌、仙台、福岡など地方中核都市だけでなく、もっと小さな都市にまで、不動産の投資をしていた。
さらに、国内に飽き足らず、国際化などという言葉に乗って海外にも投資の対象を拡大してしまった投資家もいた。 その投資の結末は・・・・・・・・
周知のごとくそのほとんどか失敗に終わっている。
海外に出張したとき、それぞれの地域での日本人投資家の不動産投資の実例をみてきたが、大金を投じて投資した不動産について十分な調査や研究をしたとはとうてい思えないものであった。 また、日本を代表するような著名な不動産業者がニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、ハワイ、オーストラリアなどで不動産の投資で失敗している。
過去の実態は、不動産業者だけでなく金融法人も同様に成功していない。
不動産は、地域性の強い金融資産であり、株式、債券などとは商品特性が異なる。
さらに肝心なことは、投資した不動産の管理に十分目が行き届くことである。
そのためには、投資家自身に近い場所や投資した不動産の管理を任せられる信頼できる管理会社の存在が不可欠である。
この意味では、一般的に、海外では商習慣の違い、コミュニケーションの問題、市場実態の把握の困難さなどがあり投資は控えておくのが無難である。
同時に投資する際には、お金の前に、自分自身の管理にかけるエネルギーの有無を確認しておきたいものである。この姿勢は海外や地方都市の不動産投資だけでなく、別荘やリゾートマンションなどについても必要である。
不動産投資市場にまた資金が集まってきた昨今、過去の失敗に反省し、同じあやまちを繰り返さないことを願う。
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