ピタットハウス岡山店 artplanning ブログ
年頭所感
10年を振り返りますと、まさに時代の急流を痛感しています。バブル経済の崩壊で不動産業界ではあちらこちらで「不良債権処理」の大号令のもと、さまざまな不動産が売買市場に登場し、さまざまな用途に転換されていきました。
また、最近では不動産ファンドとリートの活況を呈し、現在では市場規模10兆円を超えたとの報道もあり、まさに不動産は金融の時代へと大転換しています。
このような時代背景の中、わが社はまさに、無一文のスタートだったと思います。今思いますと無謀な決断、無茶な創業でした。
しかし、多くの方々のご支援、ご指導のもと、気がつけば10年になりました。
私個人としては、とにかく我武者羅な10年でした。お客様、オーナー様、協力業者、社員、家族に支えられ今があることにあらためて感謝しております。
不動産の証券化はまさに、金融が賃貸業界の常識を変えようとしています。
この流れは、止まることはないと考えます。なぜならそもそもこれが正しいあり方なのです。
ファンドやリートの今は加熱気味な部分は否めませんが、それは市場の原理で淘汰されてくるでしょう。
一方、このような状況下では当然、家主(オーナー)も従来の個人から機関投資家へと新たな勢力が物件の数、質ともに支配するようになってきました。
この、新しいオーナーは我々賃貸の業界に新しい、要望を示しています。
彼らは、収益を上げるために投資しています。それ以外に目的はありません。
単純といえば単純です。
個人の家主(オーナー)のように、「物件に対する思い入れ」はまったくないのです。
莫大な資金量で不動産賃貸市場を変えようとしています。
また、賃貸の顧客市場にも変化があり、二極化現象、法人需要、ビジネスホテルとウィークリーマンションや賃貸マンションの競争、賃貸店舗のFC化、業務のIT化などさまざまです。個々のマーケットの説明は、後日としましても、時代は大きく流れを変えているということです。
その中で、当社はあくまでも市場に精通した、この岡山で、地域に密着したサービスを展開していく所存です。
巨大資本が市場に参入して来ても、岡山の地元の情報、市場の動向は、当社はファンド以上の実力があると確信しています。
地域密着でお客様と共に、社員と協力業者と共に成長発展を続けていく所存です。
そのためには、サービスの質の向上です。サービスの質の向上を考えるとき最も重要なことは、人材の開発です。
金融商品となった不動産ですが、現場にはさまざまな人間模様があります。その人間と人間との関係こそが、サービスの質の向上といえるでしょう。
CPMの新聞原稿にも書きましたが、さまざまな人との関係を円滑に進めることこそ、不動産賃貸経営のポイントと痛感しております。
当社の社員はもとより、関係協力業者も含め、人材の開発、教育に取り組みたく考えています。
いよいよ2007年のスタートです。1月10日から岡山香川地区の皆様にはOHK(岡山放送様)にてピタットハウスのCM放映が始まります。
また、10周年の記念事業も企画しています。新規卒業予定者の本格採用も会社説明会から本格的に始まります。
わが社としても、大きな節目になる一年となると思います。
創業の精神をもう一度思い出し、基本に立ち返り、原点よりの再スタートという気持ちで、腹の底に力をぐっっといれ、前進していく決意であります。
最後になりましたが、関係各位様におかれましては、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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